「鶴林玉露」の版間の差分

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== 成立 ==
羅大経は[[字]]を景といい、廬陵([[江西省]][[吉安市]][[吉水県]])の人であった。
 
自序に記すところによると、羅大経は日ごろ鶴林(寺を意味する)で[[清談]]を行っていた。興趣が乗った時には、その内容を童子に書きとらせた。後にそれを書物にまとめた。[[杜甫]]の詩に「清談玉露繁」(贈虞十五司馬の句)とあるので、題を『鶴林玉露』とした。