「目ざめよ!」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Zilog8 (会話 | 投稿記録)
刊行年と手紙の宛先について追記
Zilog8 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
29行目:
 
== 歴史 ==
『目ざめよ!』は国際聖書研究者(エホバの証人の旧称)によって[[1919年]]に月2回発行の雑誌として公表された、『黄金時代 (''The Golden Age'')』と呼ばれる雑誌に由来している<ref>「1919年には「黄金時代」誌(後に「慰め」誌となり,その後「目ざめよ!」誌となった姉妹誌)が発行されるようになりました。その目的は,「家の者たち」を築き上げることに加え,一般の人々の関心を呼び起こすことでした。」、「ものみの塔」1990年3月15日号16ページ(ものみの塔聖書冊子協会)</ref>。[[1937年]]には『慰め (''Consolation'')』に改名された。[[1946年]]から『目ざめよ! (''Awake!'')』という名で呼ばれる現在の雑誌が公表された<ref>[http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/2000725 ものみの塔2000年10月1日号27ページ](エホバの証人の公式サイト)</ref>。

2016年から隔月発行に変更された。
 
更に2017年の年次総会で2018年より4カ月に1回発行(年に3回)と決定された。(協会からの2017/10/7付けの英語圏会衆の長老および巡回監督宛の手紙に記載)
 
== 構成 ==
姉妹誌である『[[ものみの塔]]』誌が[[新世界訳聖書]]の研究や教義に焦点を合わせているのに対し、『目ざめよ!』はより広範な範囲を持ち、新世界訳聖書に言及しながら、[[科学]]、[[自然]]、[[地理]]など、信者以外の者が興味を持ちうる記事が掲載されている。

[[2006年]]から[[月刊誌]]となり([[2016年]]より隔月刊誌)、より聖書に重点が置かれることになった<ref>[http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/102006001 「読者の皆さんへ」(「目ざめよ!」2006年1月号3、4ページ)](エホバの証人の公式サイト)</ref>。
 
『目ざめよ!』誌は全体が32ページあり、フルカラーで印刷されている。『ものみの塔』と同様、[[2013年]]より、16ページ化され、「若い人は尋ねる…」や「聖書の見方」、若い読者へのクイズ等は公式サイトのみに掲載されるようになった<ref>[http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/302013011 「過ぐる1年の際立った事柄」(「エホバの証人の年鑑 2013」17ページ)](エホバの証人の公式サイト)</ref>。