「セル (雑誌)」の版間の差分
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| country = [[United States|USA]]
| frequency = [[隔週刊]]
| history = 1974
| openaccess = 出版後12ヶ月経過後
| impact = 32.242
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| boxwidth =
}}
『'''セル'''』（[[英語]]：''Cell''、[[細胞]]の意）は[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のセル出版（[[エルゼビア]]社傘下）が発行している、[[1974年]]創刊の[[隔週刊]]の[[学術雑誌]]。[[医学]]・[[生化学]]・[[分子生物学]]等、ライフサイエンス分野における世界最高峰の[[学術雑誌]]である。<!-- [[2014年]]の[[インパクトファクター]]32.242にみられるように -->同誌からの[[論文]]の引用の数を示す[[インパクトファクター]]が高いことで有名。2012年のインパクトファクターは31.957。[[ネイチャー|Nature]], [[サイエンス|Science]]とともに三大科学誌に数えられ、それぞれの頭文字をとってCNSと呼ばれる<ref>{{cite news|url=http://webronza.asahi.com/culture/articles/2017073100011.html|title=ネイチャー、サイエンス時代の向こう側|newspaper=WEBRONZA|publisher=朝日新聞社|date=2015-05-04|accessdate=2018-01-21}}</ref>。[[HIV]]の発見で2008年の[[ノーベル生理学・医学賞]]を受賞した[[リュック・モンタニエ]]と[[フランソワーズ・バレ＝シヌシ]]の論文など、医学史・科学史に残る論文が多いことでも有名。
セルでは2005年から出版方式として遅延型の[[オープンアクセス]]（delayed open access）を採用している<ref name="CellOA">[http://www.elsevier.com/wps/find/newsroom.newsroom/bio_emiliemarcus Elsevier: Newsroom: Emilie Marcus, Executive Editor, Cell Press] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20090208234806/http://www.elsevier.com/wps/find/newsroom.newsroom/bio_emiliemarcus |date=2009年2月8日 }} 最終閲覧日 2012-10-14</ref>。セルに掲載された論文は出版後12ヶ月経過すると、すべてネット上で無料公開される。過去の論文は1995年までさかのぼって公開されている<ref name="CellOA"/>。
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