「熊本桜町バスターミナル」の版間の差分

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その後、経済情勢などから開発計画は停滞していたが、[[2018年]]完成予定として、[[2012年]][[10月31日]]に再開発計画が再度発表された<ref>[http://kumanichi.com/news/local/main/20121031003.shtml 桜町再開発、18年春完成 九産交HD計画] - 熊本日日新聞2012年10月31日</ref><ref>[http://kumanichi.com/news/local/main/20121101002.shtml 再開発実現に意欲 九産交HD、イメージ図公表] - 熊本日日新聞2012年11月1日</ref><ref name="yomi121101">[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121031-OYT8T01510.htm 桜町再開発の素案発表 事業費500億円] - 読売新聞(熊本版) 2012年11月1日</ref>。
 
* 事業費は約500億円を予定し、都市再開発法に基づく公的補助も得る予定。伝統と歴史を継承する新たな交流拠点「熊本・新城下まち」をコンセプトに、延べ床面積は13ないし14万平方メートルの規模となる。バスターミナルは従来通り地平部に設置されるが、現行のものよりもコンパクト化され、乗換の際の移動距離を短くし、バリアフリーにも対応した設備となる。再開発後、バスの進入路は南北に設け、現在の東側(花畑公園側)は廃止される。現在ある建物は[[2015年]]より解体し、東側に商業施設(約5万平方メートル)とホテル(200室程度)を建設、西側に3000人規模のコンベンション施設や100戸程度の都市型マンションの建設を予定する。商業施設に県民百貨店が再入居するかどうかは未定としていたが、2014年8月の取締役会において営業継続を断念し、2015年2月末日をもって閉店することとなったため再入居はしない方針であることから、今後は県民百貨店に代わる新たな核テナントを求めていくとしている。なお、ホテルに関しては2017年12月に[[リゾートトラスト]]が「ホテルトラスティ プレミア 熊本」を<ref>[https://www.resorttrust.co.jp/ps/qn3x/guest/news/dldata.cgi?CCODE=30&NCODE=173 新ブランドホテル
「ホテルトラスティ プレミア」が東京日本橋浜町、熊本市で開業決定] - リゾートトラスト 2017年12月13日(2018年1月22日閲覧)</ref>、シネマコンプレックスに関しては2018年1月19日に[[TOHOシネマズ]]が「TOHOシネマズ熊本(仮称)」<ref>[http://www.tohocinemas.co.jp/news/pdf/2018/180119a.pdf TOHOシネマズ熊本(仮称)「熊本桜町再開発商業施設(仮称)」内に2019年夏オープン(予定)] - TOHOシネマズ 2018年1月19日(2018年1月22日閲覧)</ref>それぞれ同施設内に開業することを発表した。
 
* 周辺では[[NHK熊本放送局]]の花畑公園北側への移転や、[[熊本市産業文化会館]]跡地の再開発も予定されている<ref name="yomi121101"/>。熊本市も交通センター東側の道路をシンボルプロムナードとして遊歩道化するなどの計画を発表している<ref name="yomi121101"/><ref>[http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/content/web/asp/kiji_detail.asp?LS=255&ID=11590&pg=1&sort=0 桜町・花畑周辺地区まちづくりマネジメント基本構想] - 熊本市 2012年4月12日</ref>。