「フェデリコ・フェリーニ」の版間の差分

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特に『8 1/2』のラストはそれまでの全登場人物(および主人公がこれまでの一生で出会った人々)が何の説明もなく勢ぞろいし、環になって踊りながら消えていく場面は、さまざまな議論を生みながらも人々に大きな衝撃を与え、我が国のマンガやアニメも含め、膨大な数の作品がオマージュを捧げている。
 
 
*[[日本映画]]の世界的[[巨匠]]である[[黒澤明]]は自身の「映画ベスト100」的な企画でフェリーニの『[[道]]』をベスト100に入れている<ref>『増補新版 黒澤明ムック』A5/ソフトカバー 304ページ ISBN:978-4-309-97730-0 Cコード 9474 2010.01.15。 262p-287p。 このベスト100の初出は『[[文芸春秋]]』1999年4月号。その他に日本版『[[PLAYBOY]]』2008年3月号にも再録され、2014年4月には[[文藝春秋]]より新書で[[黒澤和子]]の解説つきで『黒澤明が選んだ100本の映画』ISBN-13:9784166609673 として出ている。</ref>。
*[[美輪明宏]]は著書で、推薦する名作の映画や小説、絵画、舞台を紹介する巻末コラムで、フェリーニの作品を見るべき名作にあげている<ref>美輪『天声美語』講談社 2000年201p-241pの内の204pと211p</ref>。
*「[[有村架純]]は「CMnow」のインタビューでフェリーニの『8 1/2』を好きな映画に挙げている<ref>「CMnow」2014年月号のインタビュー</ref>