「バロン・フォン・ラシク」の版間の差分
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[[1986年]]にはミッドアトランティック地区にて、負傷した[[バリー・ダーソウ|クラッシャー・クルスチェフ]]の代打として[[イワン・コロフ]]&[[ニキタ・コロフ]]の[[ザ・ラシアンズ]]と共闘。再びヒールとなり、同地区で[[ベビーフェイス (プロレス)#フェイスターン|フェイスターン]]していたロード・ウォリアーズとの抗争を再開した<ref>{{cite web|url=http://wrestlingdata.com/index.php?befehl=bios&wrestler=1815&bild=1&details=7&liga=4&jahr=1986|title=The WCW matches fought by Baron Von Raschke in 1986|accessdate=2014-11-25|publisher=Wrestlingdata.com}}</ref>。[[1988年]]には短期間ながら[[WWE|WWF]]に登場、'''ザ・バロン'''（''The Baron''）の名義でパワーズ・オブ・ペイン（[[シオネ・ヴァイラヒ|ザ・バーバリアン]]&[[テリー・スゾピンスキー|ザ・ウォーロード]]）のマネージャーを務めた<ref name="oww"/>。
以降はAWAに戻り、[[1991年]]にAWAの活動が終了するまで単発的にリングに上がっていた<ref name="oww"/>。その後もインディー団体に時折出場していたが、[[1995年]]に引退<ref name="cage"/>。以降もカリフラワー・アレイ・クラブなどのOB会やイベントに時折顔を見せており<ref name="slam!">{{cite web|url=http://slam.canoe.ca/Slam/Wrestling/2006/10/05/1962992.html|title=Mild to mean: Baron Von Raschke's tale|accessdate=2010-05-02|publisher=SLAM! Sports (October 13, 2006)}}</ref>、[[2010年]]4月17日には[[TNAレスリング|TNA]][[TNA・ロックダウン|ロックダウン]]のファンフェスタに、[[ドリー・ファンク・ジュニア]]やボビー・ヒーナンと共にレジェンドとして出席した<ref>{{cite web|url=http://www.tnawrestling.com/news/item/1806-st-louis-lockdown-fan-interaction-info|title=St Louis: Lockdown Fan InterAction Info|accessdate=2010-05-02|publisher=TNA.com}}</ref>。
プライベートでは物静かな読書家でもあり、博学で紳士的な一面も持ち合わせる<ref name="best 1000"/>。本人は、ヒールを演じることで本来の自分とは別の人格になり切れたことを楽しんでいたという<ref name="take">『世界名レスラー100人伝説!!』P188（2003年、日本スポーツ出版社、監修：[[竹内宏介]]）</ref>。
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