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== 概要 ==
HTML5は、[[ロプライエタリ・ソフトウェア|プロプライエタリ]]な[[プラグイン]]として提供されている[[リッチインターネットアプリケーション]]の[[プラットフォーム (コンピューティング)|プラットフォーム]]([[JavaFX]]、[[Adobe Flash]]、[[Microsoft Silverlight]] 等)を置き換えることを標榜しており、[[ウェブアプリケーション]]のプラットフォームとしての機能やマルチメディア要素が実装されている。そのためHTML5が普及すればAdobe Flashなどのプラグインは不要になるという意見がある<ref>{{cite news|url=http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20393688,00.htm|title=OperaのCEO:「HTML 5でFlashは不要になりつつある」|publisher=[[CNET]] Japan|date=2009-05-25|accessdate=2012-05-30}}</ref><ref>{{cite news|url=http://jp.techcrunch.com/archives/20100430microsoft-html5/|title=Microsoft がAppleやGoogleと同調”Webの未来はHTML5だ”–IE固有仕様がやっと一掃へ|publisher=TechCrunch Japan|date=2010-05-01|accessdate=2012-05-30}}</ref>(後述)。
 
[[2008年]]以降に発表された[[ウェブブラウザ]]の多くはHTML5に段階的に対応している。[[Google Chrome]] 3.0以降、[[Safari]] 3.1以降、[[Mozilla Firefox|Firefox]] 3.5以降、[[Opera]] 10.5、[[Internet Explorer]] 9などであり主に[[HTML5オーディオ|audio要素]]・[[video要素]]・[[canvas要素]]への対応が進んでいる(2010年3月現在)。また[[WebSocket]]など、当初HTML5の一部とされていたものの切り離され別の規格として策定作業が進められているものがある。