「辛亥革命」の版間の差分

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[[1911年]]3月、武漢新軍内部に文学社が組織された。共進会は[[陸軍第八鎮]]第16協第32標に集中して会員を集め、武昌起義の段階で5,000名の兵士が文学社及び共進会に加入し、新兵総数の3分の1に達した。[[文学社]]と[[共進会]]は新興知識層による革命組織であり、新軍兵士は革命の潜在力となるため、両者は新軍兵士を主要な工作対象とした。
 
[[1911年]]5月9日、清朝は鉄道の国有化政策を実施し、民間資本により建設された[[粤漢線]]、[[川漢線]]の買収を発表した。国有化政策は[[湖南省|湘]]、[[湖北省|鄂]]、[[四川省|川]]、[[広東省|粤]]の民衆の反発を招き、四川省が中心となり[[武昌起義#保路運動と四川出兵|保路運動]]<ref> [https://kotobank.jp/word/%E4%BF%9D%E8%B7%AF%E9%81%8B%E5%8B%95-385256 保路運動(コトバンク)] </ref>
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