「ストロボスコープ」の版間の差分

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先祖として、光源の発光ではなく、[[スリット]]のあいた回転体を回転させ(構造上、任意の速度で良い。その速度に合わせたアニメーションになる)、そのスリットを介して対象物を観察する、といったメカニズムがある。円筒を利用した[[ゾートロープ]]や、円盤を利用した[[フェナキストスコープ]]、鏡など光学的部品を利用した一種の幻燈のような効果を得る[[プラキシノスコープ]]などがある。
 
スチル写真の撮影用のエレクトロニクスフラッシュをストロボとも呼ぶが、これは元々はストロボスコープに由来する(注のように、以前は写真撮影用は、使い捨てのものが一般的だった。多数並べることで使い捨て式の[[閃光電球|フラッシュランプ]]等でもストロボ撮影は不可能ではないが、あまり一般的ではない<ref>なお、[[レンズ付きフィルム]]のストロボの流用がアマチュア工作には手頃だが、商品の特性に最適化してあるため、一般のフラッシュ製品と比較すると寿命が極端に短い場合があり、工夫が必要なことがある。</ref>)。
 
== 脚注 ==