「天河伝説殺人事件 (映画)」の版間の差分

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== 解説 ==
続編を匂わせるようなエンディングや「浅見光彦・事件簿ファイル第一号」と書かれていること、一時「第2弾製作決定」が報じられたことがあり、シリーズ化を狙っていたようだが、{{要出典範囲|その後の[[角川春樹]]の逮捕に始まる一連の[[角川書店]]内部の混乱の影響を受けたこともあってか|date=2015201891月}}、現在において「[[浅見光彦]]シリーズ」で唯一の映画化された作品となっている。
 
[[榎木孝明]]は2008年版[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)|浅見光彦シリーズ]]30・天河伝説殺人事件』で兄の浅見陽一郎として演じている。
 
[[石坂浩二]]や[[加藤武]]が出演し、[[市川崑]]が監督を務めており、『[[犬神家の一族 (1976年の映画)|犬神家の一族]]』に始まる[[金田一耕助]]シリーズのテイストが出ていると指摘され、また映画の広報や宣伝もそれを意識的に意図させたものである。上映当時、[[オールナイト・ニッポン]]内では主題歌のサビ部分を使用したCMが盛んに放送された他、[[伊集院光のOh!デカナイト]]などニッポン放送の深夜番組内でも盛んに取り上げられ宣伝が行われた。