「ビブラート・ユニット」の版間の差分

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エレクトリック・ギターのブリッジやテイルピースの位置を連続的に変える(揺らす)ことで音程を連続的に上下させること(ビブラート)を可能とした装置である。[[フェンダー・ストラトキャスター]]などのように標準状態で搭載されている場合もあれば、後付けで搭載される場合もある。
 
ビブラート・ユニットには金属製の棒や細長い板(アーム)が装着されており、これを手で操作する([[アーミング#アームダウン|アームダウン]]、[[アーミング#アームアップ|アームアップ]])ことで、ギターのブリッジやテールピース(あるいはその両方)の位置が連続して変わり、その結果として弦の張力が変化し、音程も変化する。
 
ビブラート・ユニットにはチューニングが安定しないなどの欠点があるものの、他の奏法では実現できない効果が生まれるため、欠点を補って余りある魅力がある。