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[[File:Chimonanthus praecox MHNT.BOT.2008.1.43.jpg|thumb|''Chimonanthus praecox'']]
 
'''ロウバイ'''(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、''Chimonanthus praecox'')は、[[クスノキ目]][[ロウバイ科]]ロウバイ属に属する広葉中国原産[[落葉低木]]の一つである。早生種では[[12月]]頃に、晩生種でも[[2月]]にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く<ref name="engei">{{cite web|url=http://www.yasashi.info/ro_00004.htm|title=ロウバイとは|publisher=ヤサシイエンゲイ|accessdate=2015-12-28}}</ref>。名前果実は[[痩果]]で一見すると種子見え、花床発達した壺状の偽果に数個~10個程度見られる。ロウバイ属には他に5種があり、ずれも中国に産する。なお、[[ウメ]]は寒い時期に開花し、香りが強く、花柄が短く花が枝にまとまっつくと類似点があるが、[[バラ]][[サク]]と誤解されやすいが、別しており系統的には遠縁である。
 
[[唐]]蝋梅国から来たこともあり唐梅(カラウメ)とも呼ばれ名は中国名も蝋梅であったことにちなむ。[[本草綱目]]によれば、半透明でにぶいツヤのある[[花弁|花びら]]がまるで[[蝋]]細工のようであり、つ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くからの名がつとにちなむと<ref name="engei" />。[[日本]]においてはロウバイは[[晩冬]]([[小寒]]〔1月6日頃〕から[[立春]]の前日〔2月3日頃〕までの間)の[[季語]]とされている<ref>{{cite web|url=http://kigosai.sub.jp/archives/4690|title=臘梅|publisher=きごさい|accessdate=2015-12-28}}</ref>。
 
花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。
土壌をあまり選ばず、かなり日陰のところでもよく育ち開花する丈夫な花木である。
 
繁殖は、品種ものの一部を除き挿し木が一般的だが[[実生]]からの育成も容易。[[播種|種まき]]から最も簡単に育てられる樹種である。晩秋になると、焦げ茶色の実(蒴果)がなっているおり、中で、もらってきて播くといい。タネ(真の果実)はアズキくらいの大きさである。寒さに遭わせたほうがよく発芽するのでといい、庭に播き、5mmほど覆土しておくと、春分を過ぎてから生えてくる。本葉が開いたら上広げてやるといい
 
== 毒性 ==
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