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差分

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== 抵抗の削減 ==
[[バルバス・バウ]](Bulbous Bow、球状船首)は、船首の起こす波を低減し打ち消すため、造波抵抗が小さくなる
 
Ax-Bow(アックスバウ)、LEADGE-Bow(レッジバウ)、Whale Back Bowは、波から受ける抵抗が小さく、[[波浪]]中での船速低下が少ない。実海域でのシーマージンが小さい([[船舶工学#シーマージン低減型船首|シーマージン低減型船首]])。
 
== 強度 ==
船体が波と衝突する時に受けるパウンディング(Pounding)やスラミング(Slamming)、シンケージやバウダイビング(Bow diving) 時のパンティング(Panting)などの外力に対して十分な構造強度が要求されるため、21世紀現在の鋼鉄船は、ブレストフック(Brest Hook)という呼ばれる船首肘板サイドストリンガー(Side Stringer)という船側縦材、パンティング・ストリンガー(Panting Stringer)防壌縦材などが船首内部から支え、船首最前部はファッション・プレート(Fashion Plate)と呼ばれる丸みを持った鋼鉄板でさらに補強されている。これらの部材によって船首は船体の中でも最も強く作られている。船首は複雑な曲面で構成されることが多く、熟練作業員の手作業によって一枚の平鋼板を過熱し冷却しながら力を加えて所定の形にする撓鉄(ぎょうてつ)と呼ばれる高度な技術が必要であり、一連の撓鉄により加工された鋼板を接合することで船首が製造される。
船体が波と衝突する時に受けるパウンディング(Pounding)やスラミング(Slamming)、
 
シンケージやバウダイビング(Bow diving) 時のパンティング(Panting)などの外力に対して十分な構造強度が要求されるため、21世紀現在の鋼鉄船は、ブレストフック(Brest Hook)という船首肘板、サイドストリンガー(Side Stringer)という船側縦材、パンティング・ストリンガー(Panting Stringer)防壌縦材などが船首内部から支え、船首最前部はファッション・プレート(Fashion Plate)と呼ばれる丸みを持った鋼鉄板でさらに補強されている。これらの部材によって船首は船体の中でも最も強く作られている。船首は複雑な曲面で構成されることが多く、熟練作業員の手作業によって一枚の平鋼板を過熱し冷却しながら力を加えて所定の形にする撓鉄(ぎょうてつ)と呼ばれる高度な技術が必要であり、一連の撓鉄により加工された鋼板を接合することで船首が製造される。
船首は複雑な曲面で構成されることが多く、熟練作業員の手作業によって一枚の平鋼板を過熱し冷却しながら力を加えて所定の形にする撓鉄(ぎょうてつ)と呼ばれる高度な技術が必要であり、一連の撓鉄により加工された鋼板を接合することで船首が製造される。
 
== 装置・装備 ==
*を投錨・巻き上げ・収納するを備えることが多い
*係留時の索の固定を担い、航海時には索を保管する
*上甲板下の船首部は揚錨装置以外はバラスト・タンクになることが多い
 
== 外観 ==
船首の形状その船が作られた時代の造船技術を物語っておりが如実に表れ、船首を見るだけで古い船や新しい船といの傾斜によた印象を強く受けて造船時期がわかるものがある。20世紀初頭の鋼鉄船の初黎明期には、船首のが出っ張っ部ほど前に傾斜した船など幾分の混乱期があっ([[三笠 (戦艦)|三笠]])と水面に対し、まっすぐ垂直なもの([[河内 (戦艦)|河内]])、上部が前に傾斜しているもの([[金剛 (戦艦)|金剛]])が混在した時期があったが、20世紀の中頃からは上部が前に突き出傾斜した一般的な現代の形に落ち着いていが、[[バルバス・バウ]]が広がりだすと、大型船ではほとんど全てが独特の形状のバルバス・バウを備えるようになった。21世紀になってからは、高速船では船首を尖らせた高し、低速船も現れて球体上の広るが、ほとんどのは燃費に優れるバルバス・バウを持った、互いにそっくりな船首でゆっくりと航海している。また、シアーと呼ばれる前部の乾舷、つまり水面から上甲板までの高さが高くなっている場合が多く船([[大和 (戦艦)|大和]])もあり、その傾きは船種や国籍によっても異なるため、これも各独特のスタイルを作り出している。
 
航海の安全を願って、バウスプリットの根元から船首付近に、フィギュアヘッドという装飾彫像が取り付けられることがある。モチーフは[[女神]]が多いが、船名になぞらえた形状にする船もある。
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