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[[File:AH64D Apache - RIAT 2013 (12411881404).jpg|thumb|AH-64Dアパッチ・ロングボウ]]
:愛称が'''アパッチ・ロングボウ'''(Apache Longbow)に変更された。
{{main|AH-64D アパッチ・ロングボウ}}
:AH-64Aとの改良点は、[[グラスコックピット]]化、エンジンのT700-GE-701Cへの交換、電子装備類の全面的な向上、AN/APG-78ロングボウ・ミリ波レーダーの装備となっている。これにより、従来のミリ波レーダーにはなかった複数の目標点へのロックオン、目標点の危険度評価機能、目標点への対戦車ミサイル発射後の自機の離脱が可能となった。操縦席下部横の電子機器収納部が角ばった形状になった事と、ローター上の円形のレドームが外観上の特徴となっている。
:[[オランダ軍]]向けのAH-64Dは、ロングボウ・ミリ波レーダーを装備していない。そのほかは、基本的に[[アメリカ陸軍]]のAH-64Dと同じである。また、[[イギリス軍]]向けの[[WAH-64 アパッチ|WAH-64]]は、[[イギリス]]の[[ウエストランド]]社が全機生産しており、アメリカ陸軍のAH-64Dとは別のエンジンを採用、システムも一部が異なっている。
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