「ゴジラvsモスラ」の版間の差分

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; 藤戸 拓也
: 本編の主人公格。[[トレジャーハンター]]、元東都大学・考古学教室助手。30歳。知識を活かして世界中の遺跡で[[盗掘]]を行っていた。その際にタイ警察に逮捕され収監されていたところを、国家環境計画局からの依頼で、釈放を交換条件にインファント島への巨大物体調査に参加、一連の事件に関わる。
: 盗掘した宝物に顔を綻ばせる一面もあるが、現状に適さない言動や行動をとる者に対して激しく叱責し、拳を振るうなど本質的に中盤で良識と熱い心を持つ男である。しかし、別れた妻子と寄りを戻すための資金を得ようと、丸友観光から保護したコスモスを密かに国外の研究機関売り渡そうとする。だが、元妻の雅子と愛娘のみどりの説得で自らの過ちを悟り改め、コスモスをモスラに返すことを決意する。クライマックスでは三大怪獣の死闘を雅子たちとともに最後まで見守る。
; 手塚 雅子
: 本編のヒロイン格。拓也の元妻、東都大学環境情報センター所員。28歳。娘のみどりの親権を持つ。国家環境計画局に出向している。
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: 丸友観光社長秘書。28歳。インファント島が自らの会社の地所であるため、調査に赴く拓也と雅子に同行する。
: 社長・友兼の命令に従順な性格で、輸送中に孵化してしまったモスラの卵の代わりにコスモスを誘拐し、友兼の下へと差し出すが、拓也たちやコスモスとの交流を経て、会社や自分の行為に対して疑問も抱いていく。
: 最終的には手段も犠牲も厭わず会社の利益ばかりを上げようとのみに固執する友兼と決裂し、友兼。ラストシーンでは拓也達と共捨て台詞宇宙に旅立つモスラ吐き捨てて会社を去る見送った
: ラストシーンでは拓也達と共に宇宙に旅立つモスラを見送った。
; 三枝 未希
: 国家環境計画局Gルーム所属の超能力者。21歳。探知能力を使い、行方不明になったコスモスを雅子やみどりと共に探しあてる。
; 手塚 みどり
: 拓也と雅子の娘。6歳。両親の離婚後は雅子と共に暮らしている。
: 雅子からは拓也の職業を刑事だと伝えられていたが、実はトレジャーハンターであることを知っていた。涙を流しながらも、コスモスにモスラを説得するように求める健気な少女
; 土橋 竜三
: 内閣安全保障室室長。50歳。本作では未希と同様に国家環境計画局へ出向している。拓也へのインファント島調査を自ら依頼する。
: 冷静に対ゴジラ作戦を執り行っていた前作とは別人のように、うろたえたり声を荒らげることが多い。
; コスモス
: かつて太古の時代に地球を支配していた先住民族の生き残りである、身長18センチほどの2人の小美人。
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; 友兼 剛志
: 丸友観光社長。35歳。
: 政との強大なパイプを持ち、富士の樹海やインファント島の乱開発を進めていた。利己的な野心家で、安東が誘拐したコスモスを会社のイメージガールにしようと企てる。モスラに破壊される東京を前にしながらも「この街は俺が新しく造り直す!」と絶叫するが、最後は腹心である安東からも見捨てられ泣き崩れる。
; 大前 実
: 丸友観光常務取締役、富士山麓ゴルフ場開発プロジェクト主任。50歳。友兼の前で非常に低姿勢な常務。
; 深沢 重樹
: 真由美の夫、雅子の上司であり義兄でもある、東都大学地質学教授兼同大学環境情報センター主任。45歳。
: 雅子と同様に国家環境計画局にゴジラ研究と環境破壊対策の両面で協力する。理知的で物静かな第一印象だが、噴火を始めた富士山の山麓に倒てい母娘を自衛隊員と共に救出する勇敢さ決断力も持ち合わせる
; 南野 丈二
: 国家環境計画局局長。55歳。本業の環境問題と、今回の対ゴジラ作戦の責任を同時に請け負う高級官僚。温厚かつ冷静な人物。