「烏川 (長野県)」の版間の差分

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== 地理 ==
長野県安曇野市堀金(旧・[[南安曇郡]][[堀金村]])烏川[[西]]部、[[飛騨山脈]](北アルプス)の[[常念岳]](標高2,857メートル)や[[蝶ヶ岳]](標高2,677メートル)に源を発し、[[東]]に流れる。左岸側から二ノ沢・一ノ沢を、右岸側から崩沢・大水沢・小水沢・大野沢等の[[支流]]を合わせて須砂渡に至り、北東へと流れを変える<ref name="horigane9">『[[堀金村]]誌 上巻(自然・歴史)』9ページ。</ref>。安曇野市穂高(旧・南安曇郡[[穂高町]])で川窪沢川を合わせ<ref name="horigane11" />、[[国道147号]]の穂高橋下流で[[穂高川|乳房川]]へ[[合流]]する<ref>『[[穂高町]]誌 自然編』16ページ。</ref>。なお、[[穂高川]]は上流部を[[中房川]]といい、[[乳川]]が合流すると乳房川となり、さらに烏川が合流すると穂高川へと呼称が変わってゆく<ref>『穂高町誌 自然編』14、16ページ。</ref>。
 
烏川の長さは文献によって異なり、『堀金村誌』には18キロメートル<ref name="horigane11" />、『穂高町誌』には16キロメートル<ref name="hotaka282">『穂高町誌 第三巻(歴史編 下)』282ページ。</ref>、『[[角川日本地名大辞典]]』には21.5キロメートル<ref name="kadokawa">『角川日本地名大辞典 20 長野県』370ページ。</ref>とある。[[流域面積]]についても『堀金村誌』が88平方キロメートル(内訳は[[山地]]が61平方キロメートル、[[扇状地]]が27平方キロメートル)<ref name="horigane11" />としているのに対し、『穂高町誌』では80.6平方キロメートル<ref name="hotaka282" />としている。