「フロント・ネックチャンスリー」の版間の差分

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向かい合った状態の相手を前屈みにさせて相手の頭部を自身の[[腋の下]]に抱え込む。このとき、相手を抱える腕の手首で相手の[[頬骨]]をこするようにして相手の頭を自身の腹で90度回転させる。同時に自身の腹部を前方へと突き出すように体を反らせると、相手の首が曲がり[[頸椎]]が極まる。
 
'''フロント・ネックロック'''の別称でも呼ばれるが最近は、その名称は首を絞める絞め技である[[フロント・チョーク]](フロント・スリーパーホールド)の別称としても使用されており、総合格闘技の人気上昇や[[秋山準]]が、この名称でフロント・スリーパーを得意技として使用し始めたことにより、後者のほうが使用頻度が高い。
 
== 類似技 ==
見た目が酷似している技に以下のものがあり、実際によく混同される。
; [[フロント・チョーク]](フロント・スリーパーホールド)
: フロント・ネックチャンスリーが頸椎へのダメージを狙う首関節技であるのに対して、こちらは前方から首を固め、[[気管]]もしくは[[頚動脈]]を圧迫する[[絞め技]]。
; フロント・ヘッドロック