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* [[2009年]][[3月4日]]の『[[笑っていいとも!]]』の[[テレフォンショッキング]]で元[[タカラジェンヌ]]の[[毬谷友子]]が「もう今、うちがきちがいみたいな…」と口にした(悪気がなく、無意識にうっかり言ってしまった模様で本人もすぐに気づいた)。[[タモリ]]がすぐに話を逸らしたが、その後も別の話題で会場から「若い!」と声が上がった直後に毬谷は再び「きちがいです」と口にし、慌てて口に手を当てた。その後、番組内で本人ではなく[[加藤綾子]][[アナウンサー]]が謝罪した。
* [[2016年]][[11月25日]]深夜放送の『[[朝まで生テレビ!]]』で、パネラーの[[孫崎享]]が「[[ジェームズ・マティス|マティス]]は、きちがいみたいな言い方をしてる」と発言。番組の中盤で[[渡辺宜嗣]][[アナウンサー]]が「先ほど、放送中に不適切な発言がありました。お詫びいたします」と謝罪するも、司会の[[田原総一朗]]が「きちがいって言葉ね。きちがい」と2回も連呼した。
* [[プロレス]]団体[[大日本プロレス]]所属の[["黒天使"沼澤邪鬼]]は、「キチ○イの神様」と自称し、チーム「[[045邪猿気違's]](ゼロヨンゴ・ジャンキーズ)」でタッグを組む[[葛西純]]とともに「キチ○イ」をキャッチフレーズとしている。そのため同団体の中継番組「[[大日大戦]]」では、地上波放送の際に「キチ○イ」の部分に「[[自主規制音|ピー音]]」がかぶせられる。当選手のマイクパフォーマンス中に観客からの「キチイ」コールは修正できないため、CSは修正なしのパターンもあり、地上波はシーン自体がカットとなる(キチ○イの表記については[["黒天使"沼澤邪鬼]]を参照)。
*ニュースや報道でのインタビューで一般人が「きちがい」といった場合、字幕[[テロップ]]でその発言の「きちがい」の部分が別の単語に差し替えられることがある。(例:子供が行方不明になった母親を見た人がインタビュアーに対し「きちがいのように子供を捜していた」と言う部分の『きちがい』を『夢中になって』に差し替えた。)
* [[ニュース番組]]・[[報道番組]]や[[ドキュメンタリー番組]]などで、[[沖縄県]]の[[在日米軍]]基地問題を取り上げる際に使う例として「基地外」では「きちがい」と音が同じになってしまうので『'''基地の外'''(きちのそと)』と、言い換えて表現している。ただし「基地の外」という表現であってもダブルミーニングとみなされ不適切な表現とされることがあり、[[ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動|2017年1月2日放送の『ニュース女子』]]で使われた「基地の外の反対派によるフェンスへの抗議活動」などの表現に対して[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]から放送倫理違反であるとの指摘があった。