「幽霊」の版間の差分
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加筆推敲 / ※個人書き込み文調の改行乱発を事典風に改訂。※神道影響下の幽霊の記述皆無という状況を指摘がてらほんの少しだけ改善。 / etc. |
typo / ※問題ある節名[最近の用語]を[心霊主義の用語]に改めたが,“間口”の広い[心霊主義における日本の幽霊]に再改名 |
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==== 定型化した"死装束の幽霊"、"足のない幽霊" ====
[[ファイル:SekienYurei.jpg|thumb|180px|[[鳥山石燕]]『[[画図百鬼夜行]]』「幽霊」/安永5年([[1776年]])の作。]]
「乱れ髪に天冠(三角頭巾)、死装束の足がない女性」という、[[芝居]]や[[お化け屋敷]]などでもおなじみの定型化した姿は(いわば「日本型幽霊」)は、[[演劇]]や[[文芸]]の影響が大きいと言われている<ref name="Sekai_pedia" />。[[河出書房]]から出版された『渡る世間は「間違い」だらけ』
幽霊の中でも「[[牡丹灯篭]]」のお露のように、[[下駄]]の音を響かせて現れる者もいるが、これは[[明治]]時代になって[[中国]]の怪異譚を参考に[[創作]]されたものである。近年{{いつ|date=2018年2月}}も死者の霊が登場する[[都市伝説]]が多く語られているが、外見上生きている人間と区別がつかない幽霊も多く、「[[死に装束]]を着た足の無い幽霊」が「出現」することはほとんど無い。
=== 心霊主義における日本の
20世紀および21世紀の日本の[[心霊主義]]者(スピリチュアリスト)の中には、性質別に「[[守護霊]]」「[[背後霊]]」「[[自然霊]]」「[[動物霊]]」「[[浮遊霊]]」「[[地縛霊]]
『人はなぜ生まれいかに生きるのか』、ハート出版 2001年10月25日、 ISBN 978-4892954979<br/>
『あの世の話』(佐藤愛子との共著、青春出版社1998年11月、[文春文庫] 文藝春秋2001年12月10日)ISBN 978-4167450052<br/>
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