「ジャン=リュック・メランション」の版間の差分

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== 政治思想 ==
[[ファイル:Besancenot, Bové, Mélenchon - gare Saint-Lazare, mai 2005.jpeg|250px|サムネイル|右|[[オリヴィエ・ブザンスノ]]と[[ジョゼ・ボヴェ]]と談笑するメランション(2005年)]]
メランションは基本的に、[[ジャン・ジョレス]]の思想に基づく共和的社会主義者と市場資本主義の危機を理解するために[[カール・マルクス|マルクス]]的な見解を理解する[[唯物史観]]者である。以前は[[ヨーロッパ合衆国|ヨーロッパ連邦構想]]の支持者だったが、メランションは「ヨーロッパ連合はもう解答でなく、経済自由主義が機構を完全に汚職したことで、欧連が必要とする民主化を成し遂げるの不可能にした、権力が民衆正当性のない技官達にあるから、問題」だとあきらめたことが知られている。そのため、彼は協力的、統一的、民衆主義的なヨーロッパの設立を支えながら、[[リスボン条約]]と[[欧州中央銀行]]の独立に反対している。
 
南米で自分で経験したことに基づき、[[ラファエル・コレア]]、[[ウゴ・チャベス]]、[[エボ・モラレス]]と同様に、[[フランス革命]]と[[パリ・コミューン]]からなる思想を土台に、憲法を再び起草できるよう、選挙の勝ちを狙いながら、民衆主義を守る新たな作戦を追加する、公民に付属している値が達成しうる「[[市民革命]]」を目指している。この「市民革命」は現在、証券所有者達に代表されている資本から生み出されている富と労働階層(直接賃金を得るために働く必要のある人々をさして広く理解されている意味で)の分け方の逆転に達成すべきものである。追加目的として、第六共和政を創立する新しい憲法が含まれている。この第六共和政では、大統領の権力は今より小さく、国会はより大きく、給料が増やされ、私営銀行の国有化によって国営銀行が設立され、共同会社を創立する権利を社員らに与える新しい権利の設立によっての会社内民衆主義化、大手会社の国有化、環境計画導入、[[北大西洋条約機構]]の脱退、[[パレスチナ]]国の設立によって中近東における平和が達成できるようになる。
 
メランションは重大な問題を解決するために国民が投票する事の重要さを強調している。彼はフランス社会における[[世俗主義]]の強化、[[同性結婚]]と[[安楽死]]が法律で認識されるよう、支得することを表現した。