「T1軽戦車」の版間の差分

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== 概要 ==
1920年代前半、アメリカ陸軍は今後の戦車開発の方針として、155トン級の戦車と515トン級の戦車の2種類を配備することを決定した。その内の5トン級軽戦車がT1軽戦車である。
 
[[1926年]]に歩兵委員会が、第1戦車群用歩兵用軽戦車([[ルノー FT-17 軽戦車]]の後継)として、「.50口径/.30口径 機銃交換可能、戦闘重量6 t以内、最大速度32 km」といった要求を出し、これに応じて、陸軍省兵器局自動車部のラムベル少佐により、[[1927年]]1月21日から設計を開始、3月末からカニンガム社で試作が始まった。