「藤本隆志」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
1行目:
'''藤本 隆志'''（ふじもと たかし、[[1934年]] - ）は[[哲学]]研究者。[[日本大学]]文理学部教授。[[東京大学]]名誉教授。
[[国際基督教大学]]教養学部卒。[[東京大学]]大学院博士課程修了。[[北海道大学]]文学部助教授、東京大学教養学部教授、[[千葉大学]]文学部教授を経て現
日本の科学哲学事情を語る上で重要な人物、大森荘蔵と深い繋がりを持つ人物の一人である。
大森荘蔵著作集大八巻「時間と自我」月報５『大森先生を偲ぶ』において語られる、大森荘蔵氏との学者らしからぬ交流断は大森氏に興味を覚えない者であろうとも一見の余地はある。
現在は日本大学で教鞭を取っているが、ふと持論を展開する際、眼鏡を外し柄の片側を口に加える仕草は氏の教え子ならばその姿に貫禄とその後の持論に期待を寄せたことであろう。そういう意味では単なる学者だけではなく、何か人を惹き付ける役者という雰囲気を持ったものである。
== '''著作''' ==
| |||