「XIII機関」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
116行目:
: 『Days』でもその紳士然とした態度は崩さないが、「末席の者には真相を知らせずか」と機関内の順位が低いことによる苦労を吐露しており、ともに順位が低いロクサスにもお互い苦労すると励ましていた。難解な台詞回しを多用するが、全体的に見れば曲者揃いの機関の中では比較的まともで人当たりが良く、ロクサスに対しても温和な態度で接している。ロクサスを見て、子供の頃にノーバディになった者と大人になってからノーバディになった者とでは違いがあるのではないかと感じていた。
: 呪われたアステカの金貨の実験のため[[パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち|ポートロイヤル]]を訪れ、死の島にある金貨を宝箱ごと強奪。[[ジャック・スパロウ]]の船・[[パイレーツ・オブ・カリビアンの艦船|ブラックパール号]]に乗り込み、ジャックに海賊の掟「パーレイ」を宣言。宝箱を返す代わりに中の金貨を数枚頂くという取引を行った。これにより入手した金貨の力からハートレス・グリムリーパーを作り出し、ソラたちと戦わせた。そして、倒されたグリムリーパーの心を手にした後にその場を去った。後に存在しなかった世界でソラを仲間から引き離し、一対一で「時」を賭けたバトルを行う。敗れて消滅する最後までソラのことをロクサスと呼んでいた(しかし当のソラからは「俺はソラだ!」と返された)。
; マールーシャ (Marluxia): 声 - [[池田秀一]]<ref>KH2FM+のアルティマニアにて、スタッフの要望で池田が起用されたと述べられている。</ref> / キース・ファーガソン
: 機関員ナンバー11。称号は「優雅なる凶刃」。容姿端麗で立ち振る舞いも優雅だが、戦闘では'''サイズ'''と呼ばれる[[大鎌]]を携える。機関の中では新入りだが強い力を持っており、機関の研究施設である忘却の城とナミネの管理を一任される。
: 長く続く草原を歩いていたソラの前に現れ、忘却の城へ誘う。それはXIII機関がソラを手に入れるための計画であったが、マールーシャはそれに便乗してアクセルやラクシーヌと組み、ナミネの能力でソラを操り手駒とした上で、機関を乗っ取ろうとしていた。ナミネによるソラの記憶の改変が進み計画は成功するかと思われたが、アクセルの裏切りや、それがきっかけで同志のラクシーヌが消滅するなど想定外の事態が続き、最終的に反逆計画は失敗、結果としてアクセルに反逆の証拠を掴まれる事になる。そこへナミネを助けるためにソラたちが現れ、無の世界にて決着を付けようとするが、戦いの末に敗れて消滅し、彼の野望は潰えた。