「マンダリン (官僚)」の版間の差分

中国では、[[隋]]王朝から[[科挙]]が実施されており、その競争は熾烈を極めた。科挙に及第する事は、歴代中華帝国において、低い出自から国務大臣級の地位を手にするほぼ唯一の手段だからである。受験者たちは、幼少の頃から科挙の試験科目([[四書五経]]の暗記、詩作や歴史など)を頭に詰め込んだ。及第して官僚になった者たちは、科挙の試験科目に凝り固まって特権意識を振りかざし、民衆の生活に関る事柄を軽んじた。これは歴代王朝において何度も問題になってきた。
 
このような歴史からか、西洋では、公務員試験に合格する為に填め込み教育を受けている(その反面[[倫理]]や[[教養]]面でのバランスに欠けている)者や、硬直的で時代遅れの発想を振りかざす官僚を諷刺して「マンダリン」と呼ぶ。
 
== 脚注 ==
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