「サッカーマム」の版間の差分

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ただし、ただ単に「[[教育ママ]]」という意味でも使われる場合もある。
 
また、[[ミニバン]]、あるいはミニバン乗りの(どちらかというと[[蔑称]]的な)代名詞として使われることもある。<ref>アメリカでのミニバンに対する見方は、日本とは大きく異なる。たとえば、[[Pimp My Ride]]でミニバンをベース車にする回では、「ママのバンだ」、あるいは「若者がミニバンに乗ることになるなんて最悪だ」と言った旨の発言がしばしば見受けられる。そして、その際には、[[トヨタ・マスターエース|トヨタ・バン]](Season2(Season2 第15回)や[[ダッジ・キャラバン]](Season3(Season3 第4回)をベースにした回のように、"サッカーマム"と言う言葉が登場(S2(S2-#15の日本語字幕では、「教育ママの間じゃ[[メルセデス・ベンツ|ベンツ]]のような存在の車だな」)」)することもある。</ref>
 
日本でいう「教育ママ」と異なるのは、「学校の成績」に限らず「[[コミュニケーション能力]]」など社交性も兼ね備えた人材を育成するという点である。
これには、アメリカにおける大学入試制度が日本におけるそれとは異なり、学業成績だけでなく、[[推薦状]][[随筆|エッセイ]]をもとに、[[クラブ活動]]や[[ボランティア]]活動、芸術文化活動で活躍するような主体的な生徒を入学させるという傾向があることが関係している。
アメリカの教育は、[[リーダーシップ]]を取れる広い教養をもとにしたバランスの良い人材を育てることを目的としているため、[[コミュニケーション]]能力が問われる。
 
== 脚注 ==