「クスクス」の版間の差分

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=== 日本 ===
お笑い芸人による偶然の発案であり、本来のクスクスの系譜とは異なるが、ほぼ同等の食品が日本国内で知名度を獲得している。
テレビ番組「いきなり!黄金伝説。」内の「よゐこの無人島0円生活」にて、お笑い芸人コンビのよゐこが無人島で主食となる米が手に入らない事から、手持ちの小麦粉から「チネリ米」と呼ぶ代替米を考案し、長時間掛けて作成する様子が放映され、職人的な姿が一部で好評を博した。よゐこの濱口は、的確に作業をこなす有野の姿を「世界のチネラー」と称した。全くの偶然ではあるが、この「チネリ米」は小麦粉を1粒1粒指で米粒大に丸める方法で作成されるものであり、クスクスとほぼ同様の作成方法を踏襲していた。番組内では「チネリ米」をカレーライス等に利用していた。ジョークグッズではあるが、番組とのタイアップで、日本国内向けにチネリータと言う名称の手回し式フードプロセッサも販売された。以降はネットを中心に拡散し、各所でジョーク的に実践が行われ続けているようである。同時にチネリ米を的確に作成する職人を指す「チネラー」なる単語も一部で広がりを見せている。お笑い芸人の発案であり、本来のクスクスの系譜とは異なるが、一部ではパスタのような食感が好評を博している模様である。
 
以前から日本でもクスクスを扱う料理店は存在したが、あまり注目されていなかった。しかし、同等の食品が日本のテレビ番組で偶発的に現れたことで、意外な経路で広まりを見せた。
 
テレビ番組「いきなり!黄金伝説。」内の「よゐこの無人島0円生活」にて、お笑い芸人コンビのよゐこが無人島で主食となる米が手に入らない事から、手持ちの小麦粉から「チネリ米」と呼ぶ代替米を考案し、長時間掛けて作成する様子が放映され、職人的な姿が一部で好評を博した。よゐこの濱口は、的確に作業をこなす有野の姿を「世界のチネラー」と称した。全くの偶然ではあるが、この「チネリ米」は小麦粉を1粒1粒指で米粒大に丸める方法で作成されるものであり、クスクスとほぼ同様の作成方法を踏襲していた。番組内では「チネリ米」をカレーライス等に利用していた。ジョークグッズではあるが、番組とのタイアップで、日本国内向けにチネリータと言う名称の手回し式フードプロセッサも販売された。以降はネットを中心に拡散し、各所で好事家を中心としてジョーク的実践が行われ続けているようである。同時にチネリ米を的確に作成する職人を指す「チネラー」なる単語も一部で広がりを見せている。お笑い芸人の発案であり、本来のクスクスの系譜とは異なるが、一部ではパスタのような食感が好評を博している模様である。
 
== 歴史 ==