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*[[スポーツ]]における[[評価]]の指標のこと。
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*[[営業職]]の挙げた成果のこと。
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*[[学校]]における学習など活動成果についての評価のこと ⇒[[成績評価]]を参照
*[[試験]]における点数のこと。
'''成績'''(せいせき)とは、[[教員]]が、[[児童]]・[[生徒]]・[[学生]]の学習成果を評価したものである。
 
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== 小学校 ==
基本的に、[[定期試験]]はない。通常の[[授業]]中に行われる[[小テスト]]と、提出物で評価されることになる。「よくできた」「できた」「がんばろう」の3段階評価が多く、児童に劣等感を与えない工夫がしてある。
 
== 中学校 ==
定期試験半分、[[授業態度]]半分で成績が決まる。かつては10段階評価の学校が多かったが、最近では5段階評価が一般的である。授業態度なるものが曲者で、教員に反抗して取った満点は、3しか得られないが、血の滲むような努力をして得た60点は、4を得られる。勢い、教員に従順な女子生徒が有利になる。
 
== 高等学校 ==
成績の付け方は、中学校とほぼ同じだが、授業態度の評価が少なくなり、定期試験だけで決まる場合が多くなる。[[落第]]制度があるので、新入生は注意すべきだろう。多くの学校では、救済制度を用意しているが、30点未満の教科が3つ以上になれば、[[原級留め置き]]もあり得る。
 
== 大学 ==
定期試験と[[レポート]]で成績が決まる。[[秀]]、[[優]]、[[良]]、[[可]]、[[不可]]の5段階。可や不可ばかりだと、[[留年]]の可能性が高くなる、[[奨学金]]を打ち切られる、[[就職試験]]で[[ハンデ]]を負う、などの問題が発生する。[[マスプロ大学]]では、[[教養科目]]の[[語学]]教科を除いて、あまり[[出席]]は重視されないが、中小大学では、3分の2以上の出席がなければ、定期試験の受験資格を失うなどの、[[ペナルティー]]がある。
 
[[Category:学校|せいせき]]
[[Category:教育|せいせき]]