「アサルトライフル」の版間の差分

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{{独自研究|date=2009年11月}}
'''アサルトライフル'''({{lang-en-short|assault rifle}}<ref name="IPA" group="†">{{IPA-en|əˈsɔːlt ˈraɪfl}}</ref>)は、実用的な全自動射撃能力を持つ[[自動小銃]]のことである。従来の小銃弾(フルサイズ弾<ref group="†">従来の小銃で使用されていた7.62mm弾や7.92mm弾のこと。英語ではfull power cartridgesなどと表現される。単射での[[狙撃]]を前提に使用されていた弾薬なので、小銃で全射撃をすると反動が過大で実用性が低かった。フルサイズの弾薬で効果的な全自動射撃を行うには、[[二脚]]や[[三脚]]で地面などに委託して反動を抑えることができる大型の[[機関銃]]が必要だった。</ref>)より反動の弱い弾薬([[中間弾薬]])を用いることで全自動射撃を容易にしているものが多い。
 
一方で、[[スプリングフィールドM14|M14小銃]]のようにフルサイズ弾を使用する自動小銃は全自動射撃に向いていないため、[[バトルライフル]]などと呼ばれて区別される場合もある<ref group="†">M14のような西側戦後第一世代の自動小銃は、NATO諸国の弾薬の共通化を目指すアメリカの意向でフルサイズ小銃弾である7.62mmNATO弾を使用しており、実用的な全自動射撃能力が難しい傾向がある。</ref>。