「車内案内表示装置」の版間の差分

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=== 電照式 ===
次の停車駅のみを表示盤に点灯させる簡素なもの。ただし臨時停車駅や停車駅の増加への対応が難しい。もっとも古いのは1930(昭和5)年、[[大阪市営地下鉄の電気局100電車]]に付けられたものと思われる。2010年現在は特急「[[海幸山幸 (列車)|海幸山幸]]」のみに運用される[[JR九州キハ125形気動車|キハ125形400番台]]に設置されている<ref>『鉄道ファン』2010年1月号(通巻585号)、交友社</ref>。
 
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Osaka Subway Type 100 syanai3.jpg|電照式の例<br />([[大阪市電気局100形電車]]:印刷によるダミー再現)
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=== その他 ===
[[東武日光線]]で[[東武日光線#快速・区間快速|快速・区間快速]]に用いられる[[東武6050系電車|6050系電車]]では客室の連結面側及び乗務員室仕切り部に[[方向幕|種別・行先表示器]]を設けたが、これは直通運転を行う[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]]・[[野岩鉄道会津鬼怒川線|野岩鉄道線]]方面と[[東武日光駅|東武日光]]ゆきとの誤乗を避けるため、従来の[[行先標]]を客室内に掲出する方式に代わって設置されたものである。