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[[画像:MitchKapor.jpg|thumb|ミッチ・ケイパー]]
'''ミッチェル・デイビット・ケイパー'''(Mitchell David Kapor、[[1950年]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[実業家]]、[[プログラマ]]。[[ロータス (ソフトウェア)|ロータスデベロップメント]]社の設立者にして[[Lotus 1-2-3]]の開発者。[[ニューヨーク州]][[ブルックリン地区|ブルックリン]]生まれ。[[マサチューセッツ工科大学]]教授。
 
[[イェール大学]]で[[心理学]]、[[言語学]]、[[情報工学]]、[[サイバネティックス]]を専攻。[[1971年]]に卒業後、ラジオ局の[[ディスクジョッキー]]や[[コメディアン]]など職を転々とする。[[1975年]]に[[マハリシ・マヘッシ・ヨギ]]のTM瞑想に傾倒し[[スイス]]の瞑想コースに参加するも、5ヶ月間の瞑想修行の後アメリカに戻る。
 
[[1978年]]にビーコン・カレッジに入学し心理学の[[博士|博士号]]を取得。この頃からコンピュータに興味を持ちだし、コンピュータの個人指導を行う仕事を始めた。また、[[シリコンバレー]]で世界初の[[表計算ソフト]]「[[VisiCalc]]」の作者[[ボブ・フランクストン]]に出会い、それがきっかけでソフトウェア会社[[VisiCorp]]の開発部門長を務める。「VisiPlot」「VisiTrend」を開発し、[[1981年]]に発売され人気を博した。
 
そして[[1982年]]にロータスデベロップメントを設立。[[ジョナサン・サッチス]]と組んで表計算ソフトの開発に取り組む。完成したLotus 1-2-3は評判となり、瞬く間に表計算ソフトのトップシェアを獲得したが、[[1986年]]に退社。