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==あらすじ==
南の島に暮らす10歳の少女壱与と気の触れたばばさま。この祖母と孫はたいした身寄りも無く、村人からは厄介者扱いを受けていた。唯一の身寄りからも突き放されて失意の壱与は、そのうえばばさまの病を治したい気持ちを逆手に取られ、村の少年たちに暴行されてしまう
 
んなあるれから数、海の向こうから使者がやってきた。ばばさまはあの聞こえさまの姉、照日女(ティラヒルメ)だという。
使者に連れられた先の伊都国で壱与とばばさまを待っていたのは、御神託によって国家を統治する[[大和]](やまたい)の巫女王、日女子だった。
 
伊都国では、王・天日男(アマヒルオ)の崩御にあたり、凄まじい権力闘争が繰り広げられていた。
4人の王子や隣国をも巻き込んだ陰謀策略に巻き込まれる、意図せずして関与していく壱与。
 
作品のテーマともいえる超常力とは何ものなのか。何かと引換えに得られるものなのか。