「世田谷代田駅」の版間の差分

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== 駅構造 ==
地下2階に1面2線の島式ホームが設けられている。地上に駅施設があり、改札口はコンコースの南北に1箇所ずつ設置されている。
[[東北沢駅|東北沢]] - [[梅ヶ丘駅|梅ヶ丘]]間で[[連続立体交差事業|連続立体交差化]](地下化)及び[[複々線]]化工事が行われている。工事が完成すると、緩行線が上層、急行線が下層の地下3層構造となる予定であるが、2013年[[3月23日]]に急行線のみが先行開通したため、本来通過される側に仮設の相対式ホームが設置されている。2015年9月現在、地下1階が使われておらず、地上に[[改札]]・駅事務室、地下2階に[[便所|トイレ]]、地下3階に仮設ホームが設置されている。地上と地下2階の間には[[エスカレーター]]・[[階段]]・[[エレベーター]]が設置されているが、地下2階とホームの間にはエレベーターこそあるものの、エスカレーターは設置されていない<ref>{{Cite web |url= http://www.odakyu.jp/station/setagaya_daita/index.html|title= 世田谷代田駅のご案内・周辺情報|小田急電鉄|accessdate=2015-09-05}}</ref>。
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Setagaya-Daita station Platform B3F 20130420.jpg|地下3階・ホーム(2013年4月20日)
Setagaya-Daita station B2F wicket 20130420.jpg|地下2階・改札。現在は改札は地上に移されている(2013年4月20日)
Tunnnel boring machine case.JPG|下り線ホームの新宿側には掘削に使用したシールドマシンの外殻がトンネル構造物の一部となっている。
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=== 緩行線工事完了後構造りば ===
{|class="wikitable"
工事が完成すると、緩行線が上層、急行線が下層の地下3層構造となる予定である。
!ホーム!!路線!!方向!!行先!!備考
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|rowspan="2"|[[File:Odakyu odawara.svg|15px|OH]] 小田原線
|style="text-align:center"|下り
|[[小田原駅|小田原]]・[[箱根湯本駅|箱根湯本]]・[[藤沢駅|藤沢]]・[[片瀬江ノ島駅|片瀬江ノ島]]方面
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|style="text-align:center"|上り
|[[新宿駅|新宿]]・[[東京メトロ千代田線|千代田線]]方面
|[[代々木上原駅]]から [[File:Subway TokyoChiyoda.png|15px|C]] 東京メトロ千代田線、<br/>[[綾瀬駅]]から [[File:JR JL line symbol.svg|15px|JL]] [[常磐緩行線|常磐線(各駅停車)]]へ直通<!-- 千代田線直通列車は新宿方面には向かわない -->
|}
 
=== 変遷 ===
複々線が完成すると、地上1階に西口と南口が設置され、[[2015年]][[8月28日]]まで駅施設があった地下2階は緩行線の[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]となり、そちらのみが使用される(同時に急行線の仮設ホームは撤去)。
==== 地下化工事前 ====
 
=== 急行線工事完了前の構造 ===
地下化工事のため、[[2006年]][[3月26日]]から2013年[[3月22日]]までは仮設[[橋上駅]]で営業しており、同時に下りホーム側の改札口も従来より20m程新宿寄りに移動された。[[2009年]][[7月24日]]までは上りホームの臨時改札口も設置されていたが、翌日から1ヶ所に統合された。
 
=== 工事前までの駅構造 ===
[[プラットホーム#形状と配置|相対式ホーム]]2面2線を有する[[地上駅]]だった。改札は下りプラットホームに直結したものだけであるが、2009年7月24日までは臨時改札口(無人)が上りホーム上にあった。ホーム間は[[跨線橋]]で結ばれていたが、天気が良い日には[[富士山]]を見る事ができた事から「富士見窓」という名前の窓が設置されていた。この窓は仮駅舎にも引き継がれていた。
 
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Odakyu Setagayadaita eki 4.jpg|ホーム
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==== 急行線工事完了前の構造 ====
小田急は[[東北沢駅|東北沢]] - [[梅ヶ丘駅|梅ヶ丘]]間で[[連続立体交差事業|連続立体交差化]](地下化)及び[[複々線]]化工事のために着手し、[[2006年]][[3月26日]]から2013年[[3月22日]]までは仮設[[橋上駅]]で営業しておりに移設され、同時に下りホーム側の改札口も従来より20m程新宿寄りに移動された。[[2009年]][[7月24日]]までは上りホームの臨時改札口も設置されていたが、翌日から1ヶ所に統合された。
; 工事中の仮駅舎(2007年10月8日)
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==== のりば緩行線工事完了まで ====
2013年[[3月23日]]に地下3階を通過する急行線の地下化が先行開通し、この線路沿いに仮設の相対式ホームが設置された。地下化から[[2015年]][[8月28日]]までは、地下2階に改札口をはじめとする仮の駅施設が置かれた。2015年8月29日に地上に南口の改札が設置された。
{|class="wikitable"
 
!ホーム!!路線!!方向!!行先!!備考
[[東北沢駅|東北沢]] - [[梅ヶ丘駅|梅ヶ丘]]間で[[連続立体交差事業|連続立体交差化]](地下化)及び[[複々線]]化工事が行われている。工事が完成すると、緩行線が上層、急行線が下層の地下3層構造となる予定であるが、2013年[[3月23日]]に急行線のみが先行開通したため、本来通過される側に仮設の相対式ホームが設置されている。2015年9月現在時点では、地下1階使われておらず、地上に[[改札]]・駅事務室、地下2階に[[便所|トイレ]]、地下3階に仮設ホームが設置されてい。地上と地下2階の間には[[エスカレーター]]・[[階段]]・[[エレベーター]]が設置されているが、地下2階とホームの間にはエレベーターこそあるものの、エスカレーターは設置されていなかった<ref>{{Cite web |url= http://www.odakyu.jp/station/setagaya_daita/index.html|title= 世田谷代田駅のご案内・周辺情報|小田急電鉄|accessdate=2015-09-05}}</ref>。
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2018年3月3日の複々線化工事完成に伴い、緩行線ホームの使用が開始されるとともに、急行線の仮設ホームは使用を停止した。
|rowspan="2"|[[File:Odakyu odawara.svg|15px|OH]] 小田原線
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|style="text-align:center"|下り
Setagaya-Daita station Platform B3F 20130420.jpg|急行線(地下3階)に仮設されたホーム(2013年4月20日)
|[[小田原駅|小田原]]・[[箱根湯本駅|箱根湯本]]・[[藤沢駅|藤沢]]・[[片瀬江ノ島駅|片瀬江ノ島]]方面
Setagaya-Daita station B2F wicket 20130420.jpg|急行線地下化時点の地下2階・改札。現在は改札は地上に移されている(2013年4月20日)
Tunnnel boring machine case.JPG|下り線ホームの新宿側には掘削に使用したシールドマシンの外殻がトンネル構造物の一部となっている。
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|style="text-align:center"|上り
|[[新宿駅|新宿]]・[[東京メトロ千代田線|千代田線]]方面
|[[代々木上原駅]]から [[File:Subway TokyoChiyoda.png|15px|C]] 東京メトロ千代田線、<br/>[[綾瀬駅]]から [[File:JR JL line symbol.svg|15px|JL]] [[常磐緩行線|常磐線(各駅停車)]]へ直通<!-- 千代田線直通列車は新宿方面には向かわない -->
|}
 
== 利用状況 ==