「デッドマン装置」の版間の差分

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== 車両 ==
=== 鉄道車両 ===
[[1918年]]、アメリカで、地下鉄が速度超過したままカーブに進入して脱線するという[[マルボーン・ストリート鉄道事故]]が起きた。死者多数の惨事を受けて、車両や信号に多数の安全装置が導入されたが、その一つが、運転席に設置され暴走を防ぐデッドマン装置であった。
 
デッドマンブレーキの機構としては、自動復帰型(力をかけない開放状態にすると自動的にニュートラルになる)の[[押しボタン|ボタン]]、[[レバー (操作機具)|レバー]]、[[ペダル]]などを持つ。運用中、それから手や足が離れ開放状態に戻ると、装置本体が動作する。