「サンタンジェロ城」の版間の差分

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ハドリアヌス廟
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==概要==
[[135年]]、[[ローマ帝国]]の[[皇帝]]でいわゆる「[[五賢帝]]」のひとり[[ハドリアヌス]]が自らの[[霊廟]]として建設を開始し、[[アントニヌス・ピウス]]治世の[[139年]]に完成した<ref>{{Cite web |url = https://kotobank.jp/word/サンタンジェロ城-514237 |title = デジタル大辞泉の解説 |publisher = コトバンク |accessdate = 2018-03-04 }}</ref>。霊廟はきれいな円形平面をなし、[[太陽]]を象徴したハドリアヌスが[[戦車]]を引く像が頂上に設置された。しばらくすると軍事施設として使用されはじめ、[[403年]]には[[アウレリアヌスの城壁]]の一部に組み入れられた。
 
[[14世紀]]以降は歴代のローマ教皇によって[[要塞]]として強化され、また、同時に[[牢獄]]や[[避難所]]としても使用された。
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|group=== 注釈}} ===
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=|chapter=ウルバヌス8世|editor=[[フランソワ・トレモリエール]]、[[カトリーヌ・リシ]](共編) 樺山紘一日本語版監修|year=2004|month=10|title=ラルース 図説 世界人物百科II ルネサンス-啓蒙時代|publisher=[[原書房]]|series=|isbn=4-562-03729-6|ref=ラルース2}}
 
 
 
 
{{Commons|Mausoleum of Hadrian}}