「ボキャブラ天国」の版間の差分

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R odaki (会話 | 投稿記録)
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*品評は司会者のタモリとパネリストが手元のボタンを押す方式で行われ、ボタンを押すと「[[電球]]」が点灯する。大いにうけた場合は「大玉」、まあまあの場合は「小玉」が点灯。つまらないと思った場合はボタンを押さなくても良い(その場合は、電球および席後部の電飾は点灯しない。)。
*各パネリスト個人の評価は、テーブルに設置された二股ソケットの点灯している電球の大小および席後部の電飾でわかる。タモリの個人評価は電球のみでしか表示されなかったが1994年9月28日放送の「超豪華スペシャル」からタモリのテーブル前面にも電飾が付き、1995年3月29日放送の「2時間スペシャル」からは電飾が席後部右側に移った。
*タモリとパネリスト全員が「大玉」評価をした場合、ファンファーレとともにスタジオの電飾全てが点する。
*上記の品評を参考にした上でX座標=左「シブイ」・右「インパクト」、Y座標=上「知的」・下「バカ」の相関図[[パネル]]「''ボキャブラ・マトリックス''」(製作:[[マサチューセッツ工科大学]]とフジテレビの共同作成<ref>1995年[[秋]]の「2時間スペシャル」からのマトリックス</ref>[[島津製作所]]<ref>「2003年復活スペシャル」のマトリックス</ref>)に、タモリが作品の書かれたハガキ大のマグネットを貼り付けることによって最終評価を行う。各座標は10段階あり、基本的にどこかの交点にマグネットを貼り付ける(「バカ10・0」、もしくは「'''バカ'''」に貼られたケースもある)。「マトリックス」の各エリアには、「{{color|red|'''バカパク'''}}」「{{color|blue|'''バカシブ'''}}」「'''{{color|orange|インパク知'''}}」「{{color|green|'''シブ知'''}}」というエリア名がつけられており、【X座標=右に9、Y座標=下に10】の位置に貼り付けられたときには「バカパクの9・10」と呼ばれる。また、どの部門にも属さない場合、真ん中の(0,0)に貼られる事もごく稀にあった。評価するに値しない、面白くない作品はマトリックスの下にある箱に廃棄される<ref>その際、カラスの鳴き声が入る。最初期は箱さえなく、マトリックスの下の隙間やマトリックス上部に置かれたりしていた。</ref>。番組開始当初は「没」という表記だったが、[[大島渚]]が「つまらないからポイしちゃえ」と言ったことより、以降没ネタは「ポイ」と呼ばれることになる。
*パネリストの評価・意見はあくまでも参考であり、最終的にどこに貼り付けるかは司会のタモリの独断による。この時客席からは「バカパク!」「シブ知!」などとエリア名がコールされ、これによって影響されることもよくある。因みに、観客から見当違いのコールをされると、タモリは「これの何処がシブいんだ!?」、「これの何処がインパク「知」なんだ!?」などと時折ツッコミを入れることがある。稀にある程度の評価があってもタモリが独断で「ポイ」にしたケースもある。