「神戸洋服商殺人事件」の版間の差分

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やがて犯人は[[行政訴訟]]も手がけるようになり、「文書図画閲読禁止処分に対する不服事件(大阪地裁昭和29年(行)79号)」で一部勝訴を得ることに成功した。
 
この行政訴訟で犯人は有名となり、「[[絞首刑]]違憲訴訟]]」など様々な行政訴訟を起こし、[[日本の裁判所|裁判所]]より死刑執行停止命令を2回出させることにも成功した。
 
しかし、「[[絞首刑]]違憲訴訟」は一審で敗訴した。この頃を境に刑務当局は体制を一新し、犯人に対する規制を強め始めた。[[1963年]]4月、最高裁判所は上告を棄却、それとともに死刑執行停止命令の効力も失った。
 
1963年[[7月17日]]に大阪拘置所で死刑が執行された。