「進撃の巨人の登場人物」の版間の差分

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: レイス家当主、ロッド・レイスが巨人化の薬を経口摂取して巨人化した姿。他の巨人体と違い、巨人化能力者を捕食していない為、知性を持たない無垢の巨人の奇行種に当たる。
: 超大型巨人の倍以上という巨人の中では史上最大の巨体を誇る。しかし、他の巨人体に比べて胴体が異常に大きい反面、手足が細い奇形で、自身の超重巨体と合わさって、まともに歩くどころか立ち上がることすら出来ないことから、立ち上がる際には、どこかにしがみ付かなければならない。移動する際は顔や体の前面を地面に埋没させ、身体を削りながら這いずるように移動する。このため、ウォール・シーナ北側の壁に到達する頃には、胴体が削れ内臓が完全に露出していた。さらに、顔面が完全に削られて失われていた為、どのような顔をしていたのかは不明。他の巨人とは比べ物にならない高温の蒸気を常に発しており、生身の人間や樹木などは近づいただけで燃えてしまう。また、その壮絶な超重巨体のパワーと質量故に、壁本体をそのまま破壊して突破することも可能とされた。より遠くの集団を優先して狙う傾向が強い奇行種としても習性が極端であり、目前の兵団や周囲の村落は元よりも壁内、突出部の市街地反応ら興味を示さず、壁内最大の人口密集地であウォール・シーナ内部の王都を目指して突き進むほどの執着を見せている
: 巨人化した後、ウォール・シーナ北側の城壁都市オルブド区の住人に引き寄せられ同地を襲撃。駐屯兵団による迎撃をものともせずに壁に取り付くが、直後にリヴァイ班によって火薬で両手首を爆破され、バランスを崩したところを巨人化したエレンによって口の中に爆薬を詰めこまれて頭部を破壊され、空中で飛び散った肉片のなかに紛れていた弱点のうなじをヒストリアの手で斬り裂かれて死亡した。デザイン画の時点では顔が削れてない姿も考えていたらしく、ロッドに似ているとのこと。