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→‎ルビの実現方法: s/小字/小書き/, <source>, ln
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===== 捨て仮名 =====
[[捨て仮名]]とは、「あ」に対する「ぁ」のように小書きで表される仮名を指す印刷用語。
 
和文組版において、一般的に「基本」とされる組み方では捨て仮名は使わない。そのため、仮に「自由百科事典」に「ウィキペディア」とルビを付けるとしたら、「ウイキペデイア」となる。これには小さすぎるポイント・号数の活字では却って読みづらいという問題もあり、読みを助ける意味ではこれで充分であった。
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=== HTML上のルビ ===
[[Extensible HyperText Markup LanguageExtensible_HyperText_Markup_Language#XHTML_1.1|XHTML]] 1.1]]でルビモジュールが導入され、ルビを記述できるようになった。それ以前から[[Internet Explorer]]が規格提唱とともに先行実装しており、レンダリングが可能である。[[Mozilla Foundation|Mozilla財団]]が開発しているブラウザ・[[Mozilla Firefox]]をはじめとする[[Gecko]]ブラウザでは、長らくユーザーが[[拡張機能 (Mozilla)|拡張機能アドオン]]の一つ・「XHTMLルビサポート」をインストールする形で「自己責任」的な使用が可能になっていた。(2015年5月に公開されたバージョン「Firefox38」以降は標準機能としてルビがサポートされるようになった)
 
[[HTML5]]では標準仕様の一部となったが<ref>{{citation|chapter-url=http://www.w3.org/TR/html5/text-level-semantics.html#the-ruby-element|chapter=4.6.20 The ruby element|title=HTML5|date=2012-12-17|edition=W3C Candidate Recommendation|publisher=W3C}}</ref>、XHTML1.0や[[HyperText Markup Language|HTML]]4.01以前の文章での使用は文法違反である。
;記述
:<nowikisource lang="html5" style="background-color:ivory" inline>表意文字である<ruby><rb>漢字</rb><rp>(</rp><rt>かんじ</rt><rp>)</rp></ruby>にルビを振る</nowikisource>
;現在使用しているブラウザで表示した結果
:表意文字である<ruby><rb>漢字</rb><rp>(</rp><rt>かんじ</rt><rp>)</rp></ruby>にルビを振る
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:表意文字である漢字(かんじ)にルビを振る
;ルビに対応しているブラウザでの表示結果(例)
:<table style="display:inline;padding:0;text-align:center;" cellspacing=1 cellpadding=0><tr><td style="text-align:center;font-size:50%"><sub> </sub></td>&nbsp;<td style="text-align:center;font-size:50%"><sub>か じ</sub></td><td style="text-align:center&nbsp;font-size:50%"><sub> </sub></td></tr><tr><td style="text-align:center">表意文字である</td><td style="text-align:center">漢字</td><td style="text-align:center">にルビを振る</td></tr></table>
 
=== ユニコード上のルビ ===