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{{出典の明記|date=2013年1月}}
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|name=桐壺帝
|series=[[源氏物語]]
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|first=[[桐壺]]
|last=[[明石 (源氏物語)|明石]]
|creator=[[紫式部]]
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|spouse=夫人:[[藤壺]]<br>女御:[[弘徽殿女御]]、[[麗景殿]]女御、[[承香殿]]女御、女御<br>更衣:[[桐壺更衣]]、後涼殿更衣
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|children=[[朱雀帝]]、[[光源氏]]、[[蛍兵部卿宮]]、四の宮、帥宮、蜻蛉式部卿宮、[[宇治八の宮]]、[[冷泉帝]](実父は[[光源氏]])、女一宮、女三宮
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|religion=[[神仏習合]]
|nationality=日本
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'''桐壺帝'''/'''桐壺院'''(きりつぼてい・きりつぼのみかど/きりつぼいん)は、『[[源氏物語]]』に登場する一番目の帝(在位「[[桐壺]]」~「[[花宴]]」)。架空の人物。<!--一院の皇子と言われるが作中には記述なし-->[[左大臣 (源氏物語)|左大臣]]の妻である[[大宮 (源氏物語)|三条の大宮]]と同腹。[[桐壺更衣]]を寵愛したため、「桐壺帝」と呼ばれる。『源氏物語』の主人公[[光源氏]]の父親である。理想的帝王として描写され、[[延喜の治|聖代]]とされる[[醍醐天皇]]の時代がモデルとされる。
他の有力な妃を差し置いて桐壺更衣を偏愛し、やがて源氏が誕生するが、更衣はその心労が祟って病死する。悲しみに暮れる桐壺帝を見かねた周囲の勧めにより、亡き桐壺更衣に瓜二つである[[藤壺]](先帝の第四皇女)を入内させて寵愛し、第十皇子(後の[[冷泉帝]])を産んだのを機に[[中宮]]に据えた。なお冷泉帝は、実は光源氏と藤壺との不義の子であるが、桐壺帝がそのことを知っていたかどうかは作中では語られない。「[[賢木]]」で病が重くなり、源氏23歳の年に崩御。「[[明石 (源氏物語)|明石]]」で亡霊として現れ、源氏の苦難を救う。
== 后妃 ==
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