「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の版間の差分
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; 魔甲拳(まこうけん)
: ロン・ベルク作の[[手甲]]。装着者であるマァムの「鎧化(アムド)」の声に反応し、鎧の魔剣・魔槍と同様の完璧な魔法防御を誇る鎧と変化する。武闘着と合わせて防御力は88<ref name="JCPB141"></ref>。
: 初使用となったアルビナス戦では、マァムが本気で闘う意志に呼応するかのように魔甲拳が防御形態を取りサウザンドボールの直撃を防いだ。続けてマァムの「鎧化(アムド)」の掛け声で頭に付けていたシニョンキャップは外れ代わりに額にティアラが装備され髪型はポニーテールになった。上半身は武闘着の上から右肩、左肩、左胸を鎧が覆う。下半身は左膝部分、右足全体を鎧が覆った。この際、鎧の邪魔にならないよう武闘着のスカートは腰部分で自動的に折り畳まれたが、そのせいでパンツは丸見えになってしまった
: 武器のサイズが巨大だった鎧の魔剣と比べ元の状態が手甲サイズのため、鎧化しても全身を隈なく覆うことはないが機動力を損なうことはない。これはサイズ以外にも装着者であるマァムが素早さを重視する武闘家であることにも起因しており、マァムもそれを評価していた。 :装着している方の半身は特に防御力が向上する為、マァムはロン・ベルクの「利き腕じゃない方に着けた方が便利だぞ」という助言に従って防御に多用する左手に装備した。実戦ではアルビナスが連射したサウザンドボールを左手で易易と防ぎ切り、左足で蹴り返している。
: 鎧の肩部にはメタルフィスト([[ナックルダスター]]型の武器)と言う武器が格納されており、それを利き手(マァムの場合は右手)の拳頭に装備して戦う、攻撃力62<ref name="JCPB141"></ref>。その硬度とマァムの鍛えた拳速をもってすればオリハルコンも砕くことが可能であり、劇中ではオリハルコン製のアルビナスのボディを砕いた。
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