「横尾太郎」の版間の差分

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=== エピソード ===
* 『[[ドラッグオンドラグーン3]]』の設定資料集によると、複雑な設定の全容を把握しているのはスタッフの中でも横尾本人しかおらず、製作陣は都度直接確認に行っていたという。シリーズの設定は年代から並行世界への分岐、分岐後の未来まで様々であるが、質問されれば即答し、矛盾を指摘されるとしっかり論破していることから、横尾作品のノベライズを多く担当している[[永嶋恵美|映島巡]]は「彼の中ではちゃんとストーリーや設定は繋がっているのだろう」と語っている<ref>『ドラッグオンドラグーン3 設定資料集+ザ・コンプリートガイド』156-161頁</ref>。
* エミールヘッドは横尾の意向で利便性より完成度にこだわって制作されており<ref name="dengekionline2016-06-23"/>、その結果視界と通気性が悪く、声がこもって聞き取りにくい・ピンマイクが接触不良を起こす・ノイズが入るといった不具合を起こしてしまっていた。このため後のイベントでは開幕から、または最初の挨拶を終えた段階で代理としてエミールヘッドだけを壇上に置き、自身は裏に回って音声のみで応答するという形に変えていった<ref name="famitsu2017-05-10"/><ref>{{cite video |date=2016-10-26 |url=https://www.youtube.com/watch?v=AzEraGFZWoM|AzEraGFZWoM |title=第1回『ニーア オートマタ』公式生放送|publisher=スクウェア・エニックス |accessdate=2018-03-06 }}</ref>。2017年秋のシンガポールでのイベントでは専用のプライバシーボックス「ヨコオボックス」に入ってエミールヘッドを外して答える場面もあった<ref>{{cite web|url=http://www.4gamer.net/games/306/G030635/20171019145/|title=「NieR:Automata」のステージイベントが,シンガポールのイベント「GameStart」で開催。いろいろな情報が開示されたその模様をレポート|publisher=4Gamer|date=2017-10-20|accessdate=2018-3-12}}</ref>。しかしマスクは破損が進んで使用が困難となり、2018年春に持ち運びに便利なように分割形式となった2代目エミールヘッドが新調された
* [[シューティングゲーム]]が好きで、自身でも作りたいということを度々発言している<ref name="4gamer2010-07-10"/><ref name="famitsu2010-05-27"/>。しかしなかなか機会が巡ってこなかったため、「ディテクション中の作品にシューティングゲームの要素を落とし込めないだろうか」と考えた結果に実装されたのが『[[ニーア ゲシュタルト/レプリカント]]』の「イクラ弾幕」であったと語っている<ref name="4gamer2010-07-10"/><ref name="dengekionline2017-03-10"/>。
* 「印象に残っているゲーム作品」として『[[ICO (ゲーム)|ICO]]』と『[[斑鳩 (シューティングゲーム)|斑鳩]]』を挙げており<ref name="4gamer2017-11-01"/><ref name="famitsu2013-08-30"/>、後者については『[[ニーア オートマタ]]』において[[リスペクト]]した部分があることを明かしている<ref name="SPICE2017-08-03"/>。