「ケチャップ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎日本における歴史: に赤色以外のケチャップについて加筆。
98行目:
 
容器の変遷も消費拡大に大きな役割を果たした。発売当初は[[ビール]]瓶に詰められていたため取り出しにくかったが、[[1957年]]に(他社に追随し)カゴメが広口瓶を採用し、スプーンで必要なだけ取り出せるようになったことで4年後には売り上げが2倍近くに増えたという。さらにその後[[ポリエチレン]]を[[ブロー成形]]した[[チューブ (容器)|チューブ]]入りのものが発売され、使い勝手の良さから日本における主流となった。
 
トマトを主原料とするほとんどのケチャップは赤いが、原料を変えればケチャップの色も変わる。[[福井市]]に本社を置く企業「日々是(ひびこれ)」は、金色のケチャップを製品化した。[[マンゴー]]や黄色い[[パプリカ]]、[[レモン]]を材料としている<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27577170R00C18A3LB0000/ 福井の日々是、金色ケチャップ]『日本経済新聞』朝刊2018年3月2日(北陸経済面)</ref>。
 
== 逸話 ==