「相対性理論」の版間の差分

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無名のオーディオマニアの紹介は不要。また、現代の反相対性理論と黎明期の反相対性理論の話は著しく意味を異にするので、削除すべき。
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物理学者の世界においても、[[ユダヤ]]的であるという理由でアインシュタインの業績を認めない、[[フィリップ・レーナルト]]や[[ヨハネス・シュタルク]]らの一派があった。彼らは、相対性理論の結果は認めるがそれをアインシュタインの成果としないという立場のゆえに、'''[[E=mc2|E=mc²]]'''の発見は[[フリードリヒ・ハーゼノール]]に帰せられるなどの主張を行い、アインシュタインを攻撃した。これらの一派は、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]政権が成立するとそれに同調し、政権崩壊とともに勢力を失った。
 
しかしその後も、2017年の現在に至るまで、大抵の内容は似たり寄ったりの誤謬であるが、反『相対性理論』の主張は世界的に見られるものとなっている。「相対論は間違っている」とするような書籍が、程度の差こそあれどしばしば新刊が出版され、人気を保っている。たとえば日本では、[[窪田登司]]による主張を「ブラッドリーの光行差の現象に対して相対論とは異なる理論展開」などとして評価する者がいる。
== 脚注 ==
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