「音部記号」の版間の差分

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=== バリトン記号 ===
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ヘ音記号を五線の第3線に置く。古く[[バリトン]]パートを表すのに使われたが、現代ではあまり見られない。
 
=== バス記号 ===
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ヘ音記号を五線の第4線に置く。古くから[[バス (声域)|バス]]パートを表すのに使われた。一般にヘ音記号と言えば、この記号を指す。現在においてはヴァイオリン記号の次によく使われる記号で、低音域を記すために使う。また[[ドラムセット]]の記譜にも、そして男声のパートを示すのにも使われる。[[大譜表]]の2段のうちの一方に用いられる記号でもある。
 
=== 低バス記号 ===
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ヘ音記号を五線の第5線に置く。すべての音部記号の中で最も低い音を示すのに適した記号であるが、滅多に使われることはない。