「ゴールキーパー (火器)」の版間の差分

砲は、[[ゼネラル・エレクトリック|GE]]社製 7砲身30mm ガトリング砲である[[GAU-8 (機関砲)|GAU-8/A アヴェンジャー]]を同じくGE社製の軽量砲架EX-83に搭載したものである。[[砲弾]]は、砲塔下の[[弾倉]]ドラムに1,190発が収められており、リンクレス給弾装置によって[[機関砲]]の下部に垂直装填される。連続発射に関しては[[ソ連]]製ファランクスと呼ばれる艦載型[[AK-630]]を参考にしている。現在では[[RAM (ミサイル)|RIM-116 RAM]]ミサイルなどの防空兵器と同時に搭載する[[北大西洋条約機構|NATO]]加盟国が多い。高い性能を持つ射撃管制装置によって、射程内であればかなりの防空能力となる。
 
射撃指揮レーダーは、シグナール社の開発による"Flycatcher"と呼ばれるもので、捜索レーダー、追尾レーダーから構成される。スロット型の円筒形[[アンテナ]]を持つ捜索レーダーはシステムの右上に装備されており、Iバンドを使用して同時に18の目標を追跡し、うち重要な4目標と交戦可能。最大有効距離は20キロメートルである。捜索レーダーが探知した目標は、自動的に追尾レーダーに移管される。追尾レーダーは砲身の上方にあり、[[カセグレ型の[[パラボラアンテナ]]を持ち、X/Kaバンドを使用する。目標が1,500メートルに近づくと、システムは自動的に発砲を開始する。
 
類似のシステムに、[[アメリカ海軍]]・[[海上自衛隊]]などで使用されている[[ファランクス (火器)|ファランクス・システム]]などがある。
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