「におい」の版間の差分

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[[洗濯]]物を室内に干す「部屋干し」をした時、その臭いが問題となる。これは洗濯物が乾燥するまでの長時間、衣類が湿っていることによって[[雑菌]]が繁殖し、それによって臭いが発生しているからである<ref name="yano">矢野きくの『省エネで部屋干し洗濯物を早く乾かす方法』株式会社オールアバウト, 2013。「部屋干しをした洗濯物は、そもそもなぜ臭うのか?」の章。google eブックスで確認可能。</ref>。
 
これを防ぐ方法はいくつかある。一つは、できる限り短時間で乾かすという方法である<ref name="yano" />。他にも、雑菌を極力少ない状態にしておくことも大切である<ref name="yano" />。また、「部屋干し専用」の洗剤(抗菌作用のある薬剤が入っているもの)を使う方法、また通常の洗濯洗剤に加えて衣類用[[漂白剤]](漂白剤は滅菌剤や除菌剤としても作用する)を入れる<ref name="yano" />などの方法で、菌の繁殖を最低限にすることが可能である<ref name="yano" />。ヨーロッパでは日本のように「部屋干し」の匂いでなやんでいる人々は少ない。というのは、フランスやドイツなどで販売されている洗濯機の多くが(日本の家電メーカー製の洗濯機とは大いに異なって)<u>洗濯時のお湯の温度を設定する機能</u>がついているものが多く、(電気やガスなどで)<u>きれいな水道水をお湯に温めて設定された温度にしつつ洗濯</u>し、温度としては<u>60℃以上で洗うと洗濯物に潜む雑菌をほぼ全部殺してしまえる</u>ことがヨーロッパの主婦の間では常識のように知られており、そうした温度に設定して洗う習慣があり、そのようにして洗った後はたとえ部屋干ししても(そもそも、干した洗濯物の中に雑菌が無いので)一切 変な臭いがせず、とてもさわやかに仕上るようになっている
 
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==比喩==
「{{要出典範囲|微妙なこと、かろうじて感じられること、言葉では表現しづらく理屈でうまく説明できないようなことを「におい」と言うとがある。|date=2015年2月}}」{{誰|date=2015年2月}}
 
言葉では説明できないある種の感覚によって、何かを(特に、"良くない" 何かを)感じた時に「なにか臭うなあ」「なんだか臭(クサ)いぞ」などと表現することがある{{要出典|date=2015年2月}}。
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}