「ヘンダーソン夫人の贈り物」の版間の差分

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[[1939年]]、[[第二次世界大戦]]が始まり、観客には出征前の兵士の姿が、演目には国威高揚のものがそれぞれ目立つようになる。ドイツの勢力は拡大し、ついには[[ロンドン]]も空襲にさらされるようになる([[バトル・オブ・ブリテン]])が、地下にあるウインドミル劇場はヌード・レビューを続行する。ヘンダーソン夫人は、21歳の若い兵士がモーリーンに好意を寄せているのを知り、一計を案ずる。しかし、数ヶ月後、妊娠の発覚に動転したモーリーンは、空襲警報を知らずに屋外へ出かけ命を落とす。
 
やがて情勢の悪化から、「人が集まりすぎる」という理由で、閉場を命令される。劇場前に詰めかけた観客、クロマー卿、劇場関係者達の前で、ヘンダーソン夫人はヌード・レビューにこだわる理由を演説する……
 
== 賞歴 ==