「NIKITA / ニキータ」の版間の差分

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6年前、不良少女のニキータは、ドラッグ欲しさに薬局を襲撃。その際に起きた警察官殺害事件で有罪になり死刑を宣告される。
 
死刑に処せられる寸前のこと。ニキータは米政府の秘密組織「オーバーサイト」の実働組織「ディヴィジョン」にリクルートされ命を救われるも、選択の余地なくスパイ兼暗殺者としての訓練を受け、優秀なエージェントかつ伝説の暗殺者になる。
任務に応じてさまざまな役割を演じ、ディヴィジョンのために働いた。しかし、ある任務の最中、ダニエル・モンローという男性と本当に恋に落ち、やがて二人は婚約する。すると、ディヴィジョンは秘密保持のため、ダニエルを殺害したのだった。
 
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アレックスら訓練生の教育を受け持つのはマイケルという熟練エージェントである。マイケルはかつて、ニキータの教官かつ上官だった。ディヴィジョンにいた頃のニキータはマイケルを信頼していただけでなく、それ以上の感情を抱いていたようだが、今は敵同士である。マイケルはパーシーの命令のもと、ニキータを追い続ける。
 
パーシーはディヴィジョンの存在を政府から守る保険として、ディヴィジョンのこれまでの秘密作戦をすべて記録した[[補助記憶装置]]『ブラックボックス』を厳重保管し、ガーディアンと呼ぶ複数の工作員にもバックアップの『ブラックボックス』を保管させている。ストーリーはこの『ブラックボックス』を[[マクガフィン]]にして進められる。
 
== 登場人物 ==