「シュヴェーターンバラ派」の版間の差分

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シュヴェータンバラ派は女性が[[モークシャ (ジャイナ教)|モークシャ]]に至れるとも信じている。シュヴェーターンバラ派では19番目の[[ティールタンカラ]]の[[マッリナト]]が女性だったと信じられている。2006年には2510人の出家男性信者と10228人の出家女性信者がシュヴェーターンバラ派に属しており、一方ディガンバラ派には548人の出家男性信者と527人の出家女性信者がいた<ref>Babulal Jain-Ujwal, ''Smagra Jaina [[Caturmasa|Cāturmāsa]] Suchi 2006''</ref>。
 
シュヴェーターンバラ派の伝統はアーチャーリャのストゥルバドラ・スリの流れを受け継ぐものである。[[カルパ・スートラ]]には古代のいくつかの流れについて言及されている。シュヴェーターンバラ派の出家信者のコミュニティは937年に創立されたヴラハダ派の分派である。古典時代の出家信者のコミュニティの中で最も重要なのはカラタラ派(1024年創立)とタパ派(1228年創立)、トリストゥティク派である。
 
主な論争はロンカ・シャハによって始められたものである。彼は1476年に偶像崇拝に反対する運動を始めた。[[スターナクヴァーシー]]と[[テラパンティー]]のコミュニティはこの運動の分派である。