「ソナチネ (映画)」の版間の差分

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日本の国際映画祭「第10回東京フィルメックス」で北野自身は一番思い入れの深い作品に『ソナチネ』を挙げ、「自分の最後の作品にしようと思って、好きなもん撮ってやろうって作った作品と製作時は思っていた」と語っている。
 
前作『[[あの夏、いちばん静かな海。]]』に続き音楽家の[[久石譲]]が参加している。久石が担当したこの音楽では[[ミニマル・ミュージック]]の手法が全面的に押し出されている。また、沖縄民謡のサンプリングや録音したドラムのフレーズを逆回転させるなど様々な手法実験が取り入れられた。久石は自身が手掛けた北野映画の中で、本作の音楽がいちばん気に入っているという<ref>『SWITCH 2001年7月号』スイッチ・パブリッシング、p112、2001年</ref>。ただ、本作が自分の中でうまくいきすぎたために、以降の北野映画を手がけるたびに『ソナチネ』のような音楽が合うのか毎回悩むことになったという<ref>『フィルムメーカーズ2 北野武』キネマ旬報社、1998年2月、p130</ref>。
 
本作の宣伝ポスターやパッケージ、オープニングに映った槍に刺さっている青い魚は、「[[メガネモチノウオ|ナポレオンフィッシュ]]」という魚である。